浄土真宗本願寺派 今井御坊 称念寺(稱念寺) 畳工事
称念寺様は、今井町が寺内町として発達した始まりの寺院様です。
草創は室町末期の天文年間に、本願寺様の一家衆今井兵部卿豊寿様が本願寺様の道場を
建てたのにはじまります。
豊寿様ならびに二代鶴寿様は今井道場を自坊とされましたが、本願寺様の与力や本願寺様の支城、
我孫子の城主をも兼ねられていました。
彼の石山合戦の折り、天正三年には本願寺様の和議の使者のひとりとして兵部様も赴いておられます。
今井道場が今井御坊称念寺様となるのは文禄年間で豊綱様のときになります。
今井氏は代々兵部と名乗られ、織田・豊臣・徳川氏に仕えられ武士と僧侶を兼帯され、
堺住吉郡の代官や大阪城の普請奉行の要職につかれておられます。
延宝七年には武士を返上され釈門に帰られ、以後は大和を統括されていた五か所御坊、
十六大坊の中心寺院様として幕末まで中本山的な役割をはされおられるなど、
大変歴史ある、称念寺様の畳工事をさせて頂きました。
(称念寺様HPより)
ありがとうございました。塚本 畳襖.com
畳の当日仕上げ可能エリアは、奈良市・生駒市・大和郡山市・木津川市・精華町 です。
その他の方はお問い合わせください。